2021年9月号

今月の紹介

　今回ご紹介させていただくのは、弊社で制作した広島県三原市西町にある三原八幡宮様のWEBサイトです。
　三原八幡宮様は、西町・西野一帯の総氏神として建立されたと伝えられ、1573年、小早川隆景公によって現在の地に移されました。
　敷地内の高台からは、眼下に広がる西町一帯の家並みが続く旧山陽街道が見え、城下町の面影を残す街並みを一望することができます。
　春には鳥居前や参道の桜が満開になり花見客で賑わい、随神門前から覗く桜並木は撮影ポイントにおすすめです。
　また、初宮詣や七五三詣、安産祈願や厄除け祈願・合格祈願などの御祈祷、地鎮祭や竣工祭などの出張祭典など、市民の皆さんが日頃から大変お世話になっています。
　今回の制作にあたって、写真撮影やデザイン考察のためにお話を伺い、境内もいろいろと取材させていただきました。そして改めて、三原八幡宮様が地域の守護神として御座されますことを実感いたしました。そんな三原八幡宮様の存在をもっと身近に感じていただけるようにと制作したWEBサイトです。ぜひお訪ねください。
　そして今回は【miharahachimangu.jp】のドメインも弊社で取得いたしました。先日、弊社はドメイン管理サービス会社・イギリスのComLaude（コムラウデ）社と業務提携を行い、サービスを開始いたしました。ComLaude社は、大手法律事務所や世界的有名ブランド、特許商標事務所等の重要なドメインネーム管理実績のある、業界屈指の管理会社です。
　ドメインは、最初に取得したらその後の管理は担当者しか知らない、年額いくらかかっているか把握していないなど、管理を怠りがちです。初年度は安くても次年度から料金が上がっている場合もあります。一度見直したいといった場合や、新たに取得したい場合はご相談ください。
　また、三原八幡宮様はフェイスブックやインスタグラムでも情報発信をされていますので、こちらも是非ご覧ください。

今月のコラム

　先日、とあるものを予約しようとWEBサイトを閲覧していたら非常にわかりにくいサイトでした。そのサイトでしか予約はできなかったので、予約したことのある方のブログを見ながらなんとか予約をしました。予約はしたものの本当に目当てのものが予約できたのか確信が持てなかったので一応電話で問い合わせましたが、予約はできているが電話して初めて整合が取れるという骨の折れる作業でした。
　わかりにくかった要素として、画像やイラストはなく文字だけの説明だったことが大きな要因だったと思います。予約はスマホで行いましたが、今やWEBサイトはスマホからのアクセスの方が多い場合がほとんどです。今後さらにその傾向は強まるので当然、WEBサイトもスマホで見やすいWEBサイトを作ることが重要になってきます。
　では、スマホで見やすいとはどんなサイトか？
　私もそうですが、WEBサイトを隅々まで見ることは稀です。スマホはスクロールが簡単なので飛ばし読みをします。なので、手を止めて読んでもらう様に写真やイラストを入れたり、文字を大きくしたり、色を付けたりすると精読率は上がります。
　今回は特定のWEBサイトでしか予約できず、予約するという前提だったので色々と調べてまでしましたが、もしこれがお店選びの段階で他に予約できるサイトがあれば、そちらに流れていたと思います。WEBサイト作成の際は「立ち止まるポイント」を入れてみてください。

ピックアップ商品

年賀状デザインの見本の中からお好きなデザイン・賀詞・あいさつ文をお選びいただけます。

※１　納品は、お年玉付き年賀はがき発売以降となります。
※２　弊社でお年玉付き年賀はがきをご用意させていただく場合に限ります。（はがきの持ち込みは対象外です）

事務　吉村のおすすめ『スクラッチアート』

　最近やり始めた、スクラッチアートをご紹介します。
　カード表面の黒いところがスクラッチになっていて、専用のペンで削っていくと鮮やかな色やキラキラしたホログラムが出てきます。白い線で絵が印刷されているので、その線をペンで削るとキレイな絵が完成するという仕組みです。
　線をなぞっていくだけで、こんなにキレイな絵ができるの？簡単じゃん！と思いましたが、これが意外と難しいです。集中力が切れると、線からはみ出してしまいます。
　１枚削るのに１時間弱かかりましたが、完成した後は良い達成感を味わえます。